八王子フィルハーモニー管弦楽団TOPページ

八フィル プロフィール

 八王子フィルハーモニー管弦楽団は、1983年、市民による手作りのオーケストラとして結成されました。
 年2回の定期演奏会の他に、大喪の礼やいちょうホールの柿落としなどイベントでの演奏、海外アマチュアオーケストラとの交流演奏会、アンサンブルコンサート、学校コンサートなど、多様な活動を行っています。
 メンバーは10代~70代と幅広い年齢層で、アットホームな雰囲気です。

八フィル演奏会写真

現在の活動状況
練習日 原則、毎週土曜日18:00~21:00
練習場所 八王子市内
費用 入団金2000円、月団費3000円(2017年4月現在)。他に演奏会費など。
メンバー実働60~70人(休団者除く)
演奏活動定期演奏会(年2回程度)、アンサンブルコンサート(年1回)、他に依頼演奏や合唱団との演奏会など。
特別練習合宿:年1回程度、1泊2日(集中練習になる場合もあり)
分奏:1回の演奏会につき2~4回(パートや内容にもよる)
パート練習:必要に応じて行います。
役員会 毎月1回、土曜の練習時間前。一般団員の傍聴が可能です。選曲会議がある場合は拡大役員会となり、各パートリーダーも参加。
広報誌「はちおけ」をほぼ月1回発行。練習日程や、役員会議事内容を皆さんに報告します。

八フィルのあゆみ
1)1983年~1988年(創立~第6回定演)
 1983年、有志の呼びかけが記事として大手新聞に採りあげられ、「市民による本格的なオーケストラ」発足の集い(1983.11.20、大和田市民センター)が開催されました。この際、同好の志が多数集まり、市民による手作りのオーケストラとして結成されました。
 地元小学校の音楽室を借りての練習を経て、翌84年7月には、指揮者に当時学生だった飯森範親氏を迎え、第1回定期演奏会を開くまでに成長しました。
 平成元年2月には、昭和天皇の崩御に伴い執り行われた大喪の礼において、唯一の民間音楽団体として沿道での演奏を行い、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の2楽章を演奏。この模様はテレビなどで広く紹介されました。(その後香淳皇后が亡くなられた際も同様に「斂葬の儀」にて沿道で演奏をしました。)
 定期演奏会のほか地元に密着した活動を続け、市内の代表的な音楽団体として定着しました。

2)1989年~1996年(第7回~第16回定演)
 正指揮者に木村宏氏を迎えました。木村氏の穏やかな人柄で、八フィルのアットホームな雰囲気が培われました。
 合唱団との合同演奏会などの企画ものが多かった時期でもあります。

3)1997年~2001年(第17回~第26回定演)
 常任指揮者に寺島康朗氏を迎え、寺島氏のアカデミックな指導により、「八フィルの音」ができてきたと言われます。
 選曲についても、それまでの名曲志向から少し抜け出し、いろいろな曲にチャレンジするようになりました。

4)2001年~現在(第27回定演~)
 2001年後半から2002年までは横島勝人氏を中心に、2003年以降は固定の指揮者をおかず、複数の指揮者の指導に触れ引き出しが増えてきています。
 定期演奏会のほか、ソリストや合唱団との共演、海外アマチュアオーケストラとの交流演奏会、地元小学校でのコンサート、アンサンブルコンサートなど、多様な形で演奏活動を行っています。


このページの先頭へ